医龍をみて。
2007/12/13
私の従兄弟は神戸大学病院の肝胆膵外科の膵臓移植チームにいる。
日本では膵臓移植はなかなかできない。
それはすべての移植に通じることだがドナーが少ないからだ。
でも従兄弟のチームは数年前、兵庫県初の膵臓(膵島)移植を成功させた。(日本では数例目だが)
そのチームはみな、ミネソタ大学など移植の最先端である大学へ留学している。
なぜ膵臓移植関係の医師がアメリカへ留学するのか?
…それは、アメリカには膵臓がたくさんあるから。
…なんで?
アメリカには拳銃があるから。
…ん!?どういうこと?
拳銃で殺された身寄りのない人のほとんどが臓器移植提供者となるらしい。
私としてはかなり複雑な気分になるが、これが当たり前なのがアメリカ。
小型飛行機に何十回と乗り、アメリカ各地の膵臓をもらいに行ったらしい。
一時期、私はこれに関して凄く深く考えさせられたが、実際この経験によって日本でも(少ないが…)人が助けられている。
単純かもしれないが、医龍をみると特に感じる。
何を?
目の前にいる苦しんでいる人を助ける大切さを。
これでいいんだ!
たぶん。。。
追伸
ちなみに私は角膜以外、臓器提供意思カードに『〇』と記載しています。
なぜだか分からないが、角膜だけはやめといた方がいい
…と聞いたので
日本では膵臓移植はなかなかできない。
それはすべての移植に通じることだがドナーが少ないからだ。
でも従兄弟のチームは数年前、兵庫県初の膵臓(膵島)移植を成功させた。(日本では数例目だが)
そのチームはみな、ミネソタ大学など移植の最先端である大学へ留学している。
なぜ膵臓移植関係の医師がアメリカへ留学するのか?
…それは、アメリカには膵臓がたくさんあるから。
…なんで?
アメリカには拳銃があるから。
…ん!?どういうこと?
拳銃で殺された身寄りのない人のほとんどが臓器移植提供者となるらしい。
私としてはかなり複雑な気分になるが、これが当たり前なのがアメリカ。
小型飛行機に何十回と乗り、アメリカ各地の膵臓をもらいに行ったらしい。
一時期、私はこれに関して凄く深く考えさせられたが、実際この経験によって日本でも(少ないが…)人が助けられている。
単純かもしれないが、医龍をみると特に感じる。
何を?
目の前にいる苦しんでいる人を助ける大切さを。
これでいいんだ!
たぶん。。。
追伸
ちなみに私は角膜以外、臓器提供意思カードに『〇』と記載しています。
なぜだか分からないが、角膜だけはやめといた方がいい
…と聞いたので

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